請求について

真っ当なサイトでは必ず料金説明がわかりやすい位置に表示されています。
いくらかかるのか全然わからないサイトは使わないことが賢明です。気づいたら法外な金額を請求されるなんてことはよくあります。まずは料金のことを確認してから利用しましょう。

◆身に覚えのない請求について
それが本当に身に覚えのない請求である場合、絶対に支払わないでください。
ますます悪質な業者をのさばらせることになります。彼らは悪質な手口で利益を得て、その利益によってまた次の悪質な詐欺を考えるのです。

◆利用したかしていないか分からない請求
利用したか、していないかわからないということは、それまでに登録の意思や料金の明示をしていないということです。ということは電子消費者契約法*に違反するものであり、支払う必要はないと思われます。ただ、明らかにはっきり書いてあるのにあなたが見ていないという場合はその限りではありません。

※電子消費者契約法
正式名称「電子消費者契約及び電子承諾通知に関する民法の特例に関する法律」。これは主にインターネットを通じて商品やサービスを購入する際の、誤った操作などから消費者を救済するために定められた法律です。

1)電子商取引などにおける消費者の操作ミスの救済
申し込みに際してその内容を確認させる仕組みをサイト側が講じておかないと、利用者は捜査ミスとして申し込みを無効にすることができます。
例えば必要事項を入力した後、一端入力内容をまとめた確認画面を金額とともに表示し、購入の意志を確認しなくてはならない等の決まりがあります。

2)電子商取引などにおける契約の成立時期の転換
通常の契約では事業者に申し込みが届いた時点で契約成立となります。しかし電子商取引、つまりインターネット上での売買契約においては、事業者が申し込みを受諾した旨の知らせが消費者の方に届いた時点で契約成立となります。
つまり出会い系サイトで有料の申し込みやポイントの購入などの操作を行った場合、その申し込みをサイトが申し込みや購入を受け付けたという知らせが、利用者の元に届いて初めて契約が成立するわけです。もっと簡単に言えば「ポイントのご購入ありがとうございます。お客さまがご購入になったポイントは○○円で……」といった確認のメールが届かないといけないのです。

はっきりとわかりやすい場所に料金が明示されていないものは、例え規約に書かれてていても契約は無効となります。「無料だと思っていたのにいつの間にか料金が発生していた」「使っているうちにポイントがマイナスになって請求された」「入会金が必要であることを知らずにクリックしたら後から請求書が来た」「規約には有料と書いてあった。読まなかった自分が悪い?」等は、すべて電子消費者契約法に違反しています。もちろん支払う義務は無いので請求が来ても無視してOKです。

気づかないうちに発生していた料金は、電子消費者契約法に違反するので支払う義務はありません。しつこく請求されるようなら警視庁ハイテクセンターや消費者生活センターに連絡しましょう。

◆実際に使った利用料
間違いなく自分が利用した分の請求。料金がはっきりわかっていて利用したのであれば料金は支払うべきです。ただ、支払い期限をすぎたことによる違法な高額延滞金などは全く支払う必要はありません。

・払わないでいたら延滞金を請求された
自分が使った分の利用料は支払うべきですが、違法な延滞料は支払う必要はありません。「使った分は払います。ですがその延滞料は違法なので払いません」と言えば問題はありません。

・サクラにつぎ込んだ利用料
非常に微妙な問題ですが、支払わなければいけないでしょう。なぜならサクラであるということが証明できないからです。自分の受けたサービスが虚実であると証明できないかぎり、それを理由に支払いを拒むのは難しいです。サクラにひっかからないようにする、サクラがいないと思われるサイトを利用することを心がけましょう。

             悪質出会い系「完全」排除!出会い被害相談所